旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

Wバンコク

週末である。今回は、サートーンにある、Wバンコクを試す。W自体は、98年のニューヨークからなので、ホテルブランドとしては新しい。

部屋はマーヴェラススイートにアップグレードされる。84平米なので、特に広い、という感じはしない(という最近の感覚はどうかと自分でも思う)

部屋に入ってすぐ、意味ないスペースや椅子があることが、おもしろい。

リビング。

寝室。

ベッドの上には、スパンコールみっしりのムエタイのグローブを模したぬいぐるみ、というか。

浴室。

アメニティ、ブランドはブリス。初めてだったが、このレモンの匂いがどうにも体に合わなかった。


照明やエアコンなどのコントロールは、枕元のタブレットで。

今朝、移る前のホテルで走らなかったので、ここで1時間。タイの神話、「ラーマキエン」に出てくるランカ島の王トッサカンも、現代では運動に励むのである。しかしながら、しっかり体を鍛えても、さらってきたシータ姫の夫、ラーマ王子に討たれてしまう運命なのだ。

と、部屋に戻ると留守番電話が。昨日、それなりに酔ったときに友人と夕食を約束していた、らしい。断片的に思い出してきたが、えらいことをしてしまった。急いでシャワーを浴びて、階下へ。


このバーは、今夜来よう。

タクシーに乗って、行き先はプルマンバンコク・ホテルG。