旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

JL727 関西・バンコク

午前0時55分発のフライト。子連れとは言えど、3時間以上前、前夜の10時には関空到着。

帰宅の人で混む関空快速はちょっと避けたいので、最終のはるかを利用。これが、結構早い時間に終わるのだ。それと、空港向けにスーツケースを送っていたのだが、引き取りのカウンターは10時半まで。

今回は、ひさびさのJAL。6年ぶりくらいではなかろうか。ANAをメインに、スターアライアンスでマイルを貯めているので、関空発着のバンコク行きは、基本的にタイ航空ばかりだった。

スターアライアンスゴールド特典(スーパーフライヤーズカードが基本だが、今年はプラチナ)でラウンジは使えないが、別途プライオリティパスもあるので、そちらのラウンジを、と思っていた。が、事前に調べたら大韓航空のラウンジになるのだが、10時半で閉まる。あららら。

と、いうわけで、出国ゲートを越えてすぐ、遅くまで開いているプロントで時間をつぶす。


関空にいるときに、ちょうど、バンコクのラチャプラソン交差点での爆発事件の一報が入る。エラワン廟のところで死傷者が出ている、と。痛ましい。注意していかなければ。

機体がボーイング787なので、身体は楽だった(気がする)。機内与圧は高いし、湿度も高い。さらには子どもはバシネットを使わせてもらうので、親の座席もスクリーン前になり、足が伸ばせる。娘、八割方はゆっくり静かに寝ていてくれた。

しかし深夜でこちらも眠いし、それでも時折はぐずるので、写真を一枚も撮ってる余裕もなく。朝食も完全にパス。

予定通り、朝の5時前にスワンナプーム空港に着陸。空港公団のリムジンタクシーに乗って、6時前にはホテル到着。

子どもをベッドに寝かせておむつを替えて、機内でもらったおもちゃで遊ばせつつ。

シャワーを浴びて、とにもかくにも一眠り。

大阪の残暑が落ち着く頃までしばらく、バンコクで避暑である。