旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

記帳

地下鉄堺筋線堺筋本町駅徒歩2分ばかり。タイ王国大阪総領事館

入り口に掲げられるタイ国旗は、半旗。

案内にしたがい、5階へ。

仏歴2559年10月13日に崩御された、プミポン・アドゥンヤデート国王(ラーマ9世)の、お悔やみの記帳を。

靴を脱いで、床に座り、額ずき、合掌。

タイを愛する一人として、衷心から哀悼の意を表するものである。

また、近現代タイ史を知る一人としては、タイという国の、さらなる発展に希望を持つものであり、さらに個人的には、いくつかの側面においては、国王という依拠からの脱却を期待する。