旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

ハーベストの丘

南海電鉄で、なんば駅から区間急行。

母親がヘルプに着いて来てくれる。たまたま、娘とペアルック。

堺市にある、農園や牧場や遊園地や花畑やらが複合した施設。

入場してすぐ、ちょうどタイミングよく、ハムスターの徒競走。「モルモルのてけてけときょうそう」

これが、一人100円で、小一時間、たっぷりと遊べる。なかなかの話芸の係員から、ハムスターの生態も勉強になるし、3レースの勝者を当てる遊びもあれば、ハムスターとじっくり触れあえる時間も。ひざに抱くならタオルを敷いてどうぞ、と渡してくれる。なぜなら、ところ構わずおしっこするから、と。至れり尽くせりである。

コスモスが見頃。

ヤギや、アヒルや、犬やうさぎやとたっぷり触れあえる。

南海で、往復の切符と入場料がセットで割り引きになったチケットを使ったのだが、なんと園内で使えるクーポンまでついていて、相当な割安感がある。それを使って、遊びも色々あるのだが、妻の希望で、斜面をソリで。

丸丸一日遊んで、帰る頃には秋の夕空。

家から近いし、ほどよい広さで、なかなか考えられていて飽きないし、子どもがはしゃいで走り回れるし、動物にも触れるしで、これは良い。また近い内に行こうと思う。