旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

NH185 ホノルル・羽田

老舗リゾートハワイ、空港の建屋もかなり年季が入っている。しっかりしてはいるが。

ラウンジは、 ユナイテッド航空のもの。


バーカウンターにはバーテンダーがいる。「何かハワイのビールを」と言うと、有料だということが分かり「ありゃ、無料ではないのですか」「バドワイザーとミラー(だったか?)は無料ですよ」

で、バドワイザー

黄色いけれど「レッド・タイ・カレー」というのがあって、その割にはご飯はなく、クルトンとネギが横の鉢に入っていた。ので、これはスープの扱いなのだと思う。これまた、すごくおかしな味がして、おもしろい。美味しいものではない。

さて搭乗、と搭乗口へ向けて歩いていて、トイレのサインが可愛いことに気付いた。

「うんうん、帰りも787-9やね」と娘は思っている、と思われる。

「さあ、乗るで」

滑走路へ向かう。

離陸。海が青い。


夫婦で乾杯。娘はお昼寝。

世界初のパクチー専門レストラン、「パクチーハウス東京」という店を営む、大学時代からの知り合いであるところの、佐谷恭というのが書いた、機内誌の巻頭コラム。本人が事前に掲載されることをアナウンスしていたので、楽しみにしていたのだ。






日本だ。スカイツリー、さすがに目立つ。

さて、伊丹行きに乗り継いで帰宅しよう。

ハワイ、当面の「行きたい土地リスト」からは外しておくことで、妻と同意。期待も大きく、10日を取ったのだけど、ちょっと残念であった。往復の飛行機も含め、2歳児連れでも楽だった、というのはあるにせよ。