妻の友人のタイ人の集まりに入れてもらう。皆、外国人男性と結婚して結果仕事場がインドになったためここに住んでいる、という人たち。相手の国籍も日本人、イタリア人、スウェーデン人。
内の一人、グルガオンのマンションへお邪魔する。小さな子どもたちがわんさかいて、賑やか。子どもの顔立ちも色々。どうやら共通の言葉は英語だが、皆、タイ語はそれなりに理解しているみたいでもある。非常に不思議な雰囲気である。
インド人の乳母が二人ついているので、お母さん達はそれなりに手放すことができている。
デリーとは違って、高層の建物がある。都市に慣れた目にはほっとする。
マンションの内装もきれいだが、「やっぱりインド品質」というのは誰もが抱える共通の問題で、あるバスルームはガラスの扉が丸のまま外れて風呂場に横たえられていた。
妻に同世代の友人ができてきていることが嬉しい。