先ほどの教会の前の、半屋台・半食堂的な広東料理屋で、じっくり海鮮を。
妻が「直接材料見て、頼んでくる」と勇ましく。待ちきれないのだ、新鮮な海鮮料理が。
マカオビール、香りが高く美味しいビールで、何本も飲んだ。ボトルの肩に、キリンとある。
スダレガイ、豆鼓をきかせた炒め物。肉がぷりぷりで大きい。ほとんどのテーブルがこの料理を頼んでいた。さすが、美味い物については妻の目利きだ。
シャコのニンニク揚げ。混ぜられた生の唐辛子が、ややもすると油っこくなる舌をさっぱりさせてくれる。
シタビラメの清蒸。とろとろである。身が甘い。上にかかったネギが特に好きだ。