朝食へ。とは言え、胃袋にはケーキが収まっているのでそんなに食べられるわけでもない。
飲み物コーナーに、トマトジュース、ではなくて、サイアム・メアリーというカクテル。
かのブラッディーメアリーはニューヨークのセントレジスで1934年に生まれた。各国のセントレジスでそれぞれ独自のブラッディーメアリーがあるそうなのだが(大阪だったら「将軍メアリー」)、ここバンコクでは「サイアム・メアリー」。コリアンダー、トウガラシ(けっこう辛い)など。そしてなぜかわさびペーストまで。
普段の生活で渇望している麺類がうれしい。イエンターフォー(紅腐乳)とアヒル麺をそれぞれ分け合っていただく。