旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

とよ

梅田でハイソな午後を過ごした後、大阪環状線で京橋。

道端の立ち飲み屋である。3時半開店で、40分くらいに着いたら既に10人ほどが路上に並んでいた。

飲み物はセルフサービス。

マグロ(赤身)、ウニ、イクラの盛り合わせ。中トロが当たり外れが少ないとの情報を目にしたことがあるが、確かに、今日の赤身はちょっと外れだった。

盛り合わせについてくる、カニとホタテの酢の物。これ、妻が気に入った。

頬肉の焙り。ガスバーナーが立てる音がすごくて、客が皆振り返る。

隣は墓地。

スタッフが喜界島の何かのお店のそろいのTシャツであったのは、なんだろう。

豪快で、楽しい。二ヶ月に一回くらい来たい店である。

この後、実家の近くのバーで少し妻と飲んで、娘を拾って、帰宅。

月に一度くらいこういう日を持とうと、改めて思った。