妻がタイ人の友人から「タイの中華に近くて美味しい」と聞いてきたお店。タイは中華系も多く、中華街も賑やかで、美味しい中華はかなりレベルが高いのだ。
が、当たり外れはやはりあるようだ。
他の「インド高級(=値が張る)中華」に多い、油こってりつんつんした味付けに比べると相当穏やかなものの、けして「美味しい」というわけではないのは、いずこも変わらぬ状況。
海鮮は臭みがあるし、麺はぐじゅぐじゅだし、炒めものはしゃっきりしないし、小籠包の皮は蒸しすぎで避けているし。
インドでの美味しい中華と、インドでの美味しい日本食というのは、外食に関する限りは相当厳しい。
だが、望みを捨てているわけではなく、探求を続けていこう。