風景
帰宅途中。中央分離帯にいる牛。こういう風景、もう少しして日本に暮らしたら懐かしむ日が来るのだろうか。 来ないだろうな。
ぎらぎらと太陽。 暑いわけだ。本日、最高気温47度。 ちなみに翌日は「47.8度に達し、過去62年間で最高」との報道が出ていた。観測でその気温だから、街中はもっと暑い。
午後いっぱいまでかかって大阪で用事を片付け、JRに乗って京都駅。地下鉄に乗り換えて、烏丸御池。新風館で行われている大道芸のイベントに、大学のサークルの後輩が出ている。 トリが彼のショーだが、到着したときには既に始まっていた。彼、渡辺あきらとい…
タクシーでサイアムへ出る。やはりここも、賑やかにシャットダウン中。
そしてまたバンコクシャットダウンの中を歩いてホテルへ戻る。 「マッサージ承ります。症状改善。150バーツ」
アソーク交差点付近。
アソークに戻る。食べ物やグッズの屋台が並び、祭りのようである。 だけど、ここは本来は交通量の多いスクンビット通りなのだということを思い起こすと、土嚢が積まれた風景も、妙な違和感がある。
デリーの濃霧が、昨朝から発生しはじめた。朝早くに空港に行ったものの、始発便からして飛んでおらず、結局3時間半の遅延だった。今朝もまた、真っ白なデリー。100m先も見えないほどだ。冬の季節。 これがただの霧だと、湿り気を帯びた冷たい空気を深く肺に…
昼過ぎから、突然に、大雨。が、今日はグルガオンに出かける用事(ビールとソーセージの宴会)があるので、車に乗って家を出る。 一人、ピックアップに行く予定が、警官が出てきて途中で通行止め。やむなく今回は断念。残ったメンバーで、グルガオンへ。じゃ…
近所の八百屋へ。店の前で、犬を水洗いする人。気温は50度に近いから犬も気持ちよいのではなかろうか。 そうでもなかったようだ。途中で逃げて行った犬。
今日はなんだか空が少し青い。 クリーニング屋さんへ。できたのを引き取って、今週分を預ける。 郵便屋さんの車。赤い色合いとその姿形が相俟って、キュート。
コンノートプレイスに6日前にオープンしたスタバ。店の前。 行列。 続く。 続く、どこまでも。 ここまで並んでという気もしたので、大人しく引き上げた。
ローズホテルをのぞいたり、ぶらぶらお店を冷やかしたり。オーガニックのtaftvaというレストランはよさげだ。妻が「ちょっと見てくる」とずいずい中へ入った。そういう勇気、僕にはない。素直に我が妻ながらえらいと思う。 「ええ感じや。今度ここに来よう」…
花を買って帰る。
Elma'sでクロワッサンを二つ。一つは明日の朝食。もう一つは、歩きながらかじる。 バターの香りはするのだけど、べたっとしていて、やっぱりこういうのはクロワッサンじゃないよなー、と思う。先日空港のスタバで食べたクロワッサンが思い出される。
来たことのないエリアなので、お店を出てぶらりと歩く。
国道8号線に乗ってデリーへ戻る。この数週間、光化学スモッグがひどい。砂塵と排ガスと諸々。唇がぱりぱりする、喉が渇く、目がしょぼしょぼする。部屋がすぐ汚れる。人もしんどいのだが、環境も相当にシビアである。ホテルの部屋にいても、喉がいがいがし…
腹ごなしがてら、近くのネルー・プレイスを歩く。電脳街。いわば、デリーの秋葉原。ただし、メイドさんはいない。そして、ごちゃごちゃとしているのみならず、汚い(まあ、デリーはだいたいどこでもそうなのだが)
歩いて帰宅する途上、家の近所に見つけたデリーメトロの工事現場用ついたて。家から徒歩2分にメトロの駅ができる。「うそやろ」と二人で大笑い。どこかで実際のメトロの工事が終わったところから持って来て再利用しているのだろうか。
ぎらぎらした日差しも少しは和らいだ頃、そして、酔いもいったん覚めた頃、ハウズカースビレッジを散策して夕食もそこで、と出かける。そこに入る手前の公園で軽く散歩。その名の通り、鹿がたくさん。ちらほら、孔雀もいる。
小洒落た店が次々できるエリア。路地の奥ものぞきながら、ふらふらと散策。
こういうのを見ると、LETTERS(手紙)が、LITTER(ゴミ)に見えてしまう。いや、ゴミ箱でなく、郵便ポスト。 タクシースタンドから、アンバサダータクシーを拾ってカイラシュ・コロニーへ向かう。
家の近所の公園を歩きディフェンスコロニーのマーケットへ向かっていると、結婚式の最中の家に出くわした。この時期、シーズンらしい。
貯水池やモスクなどの遺跡が住宅街の中に混ざって建っている。1300年頃まで遡る。
ぶらぶらお店を冷やかしたり、屋上にあるカフェを見つけたり、甥っ子の子ども服をお土産用に買い求めたり、散歩。
インドではこの時期がシーズンなのだそうだ。ホテルからすぐの道が渋滞。賑やかな結婚の行列。
運転手からお菓子と花火とヒンディーの絵本をいただいた。 夕刻、ディフェンスコロニーマーケットへ夕食に出かける。妻は「タイ料理屋さんでヤムウンセンが食べたい」と。家々がロウソクや電飾を灯す。すごいという感じでもないし、電飾の電線もだらだらっと…
妻の友人のタイ人の集まりに入れてもらう。皆、外国人男性と結婚して結果仕事場がインドになったためここに住んでいる、という人たち。相手の国籍も日本人、イタリア人、スウェーデン人。内の一人、グルガオンのマンションへお邪魔する。小さな子どもたちが…
昨日と同じ、妻が通っている語学学校の課外活動。 軒先に眠る豚たち。 幸せそうだ。 単なる観光や物見遊山ではなく、ここで活動を行っている団体のビラを配ったりするのに参加する、ということだった。そいうのを期待していたわけではないので、少し残念だっ…
デリーでも牛はよく見るが、グルガオンに来て野良豚を初めて目撃。