日本文化紹介の一環として、折り紙の展示会。ムールチャンドの国際交流基金にて。
毎週、講座が開かれていて、妻もときどき出かけている。インド人と結婚された日本人の先生で、生徒は日本人とインド人と、とりあえずタイ人。妻の他にもう一人タイ人の友人もときどき参加。
今日の夕方から開催なので、会場の設営を手伝いに。
しかし、僕は鶴すら最後までちゃんと折れない。
その先生に、何をしましょうかと問うと、折り紙を要望された。「よかったら傘の柄の部分お願いします」と言われたけれど、細かすぎて太刀打ちできず。大ざっぱなことしかようしないので、妻にゴメンと言って、階上の図書室に逃げて、日本の漫画を読む。
申し訳無し。人それぞれ向き不向きはあるのだ。鳥ではあるが、ペンギンに向かって「空を飛んでみろ」というのと同じくらい、日本人だが、僕に折り紙は無理。