旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

バーン・クラーン・ナム

チャオプラヤ川沿いのタイ料理。雰囲気もさることながら、料理が非常にしっかりと美味い。

数年前、お宅のお嬢様と結婚しますという話をするときに設定されたのもここだった(両親のみならず、兄弟親戚まで出て、大きな円卓で一対多だったことにおののいた)

本日は、妹夫妻と、僕の妻の両親、兄弟と。妹は僕の結婚式のときに一度会っている。旦那の方ははじめて。

タイ語(妹夫妻を除く全員)、英語(僕、妻、妻兄弟、妹夫妻)、日本語(僕、妻(少し)、妹夫妻)という話者の分布なので、まあ、色々賑やかにそれぞれの組み合わせで大いにしゃべって飲んだ。なんというか、こうやって家族が広がっていく感覚というのは、僕には非常に新鮮だった。

僕と妻、妹夫妻、そして先方ご両親と息子二人と、ここだけで3家族がいるのだ。

ラーマ3世通りから入ったチャオプラヤ川縁。一部は、川の上に席がある。

向こうに見えるのは、カシコーン銀行本店ビル。

ここのホーモックは美味い。(魚のすり身にココナツミルクを混ぜ、バナナの葉にくるんで蒸してある)

シャコのニンニク揚げ。シャコが日本の感覚からすると馬鹿でかい。甘い身がみっちり。

トムヤムクン、ナムサイ。(ココナツミルクの入らない、透明なトムヤムクン