旅にある日々

異国での生活と、日々の旅。バンコクに9年、ニューデリー3年。今は、12年ぶりに日本。

中國皇宮大酒楼・CHINA PALACE CHINESE RESTAURANT

ひさびさのチャイナパレス。

未就学児2名を含む、総勢10人という団体になった。

人数が揃っているので、丸々太った北京ダックを一羽と子豚の丸焼きをメインにする。

両方とも皮を食べるのが眼目だが、肉ものちほど別の料理になって登場する。

豚の眼窩に、子どもたちは怖がっていた。

しかし、北京ダック。何かあると北京ダック。うちの妻もここのところ「最近食べてへんなー」とよく言っていたのでよい機会だった。「どうしても食べたいときは、友達と二人で一羽かていけてまうねん」というほど好きらしい。

参加者の一人が「タイにいるとありがたみ薄れるなー」と言っていた。何せ一羽3千円くらいだから、10人で取りかかったら一人300円。肉を別の一品に仕立ててもらうには、一品につき追加で100バーツ。1羽から2種類まで作ってもらえるのが一般的。

ミアンという、細かく刻んで炒めたものをレタスに巻いて食べるのが定番。

豚は、ぶつ切りにしてニンニク揚げとした。